危ない危ない

危うく逃すところでした、
絶対に一日も逃す事無く書いてやる！
と意気込んでる次第でありますっ（無駄な意気込み）

いやーーーしかしですね、
下の弟がですね・・・・またもやと言うか、
恒例行事と言うべきか？
子猫を拾ってきやがりました（ぇー）
しかも、
その拾って来たときにですねあの意気地ナシは
友達のワンクッションを入れてお母様に知らせたんですよ
予備知識と言うか、
最初に電話で猫拾って帰るからーみたいな連絡はいって
帰ってきたとき、

「こんばんわー」

と見知らぬ声がかかる
お客さんか？
でも柚（外犬）が吠えない・・・・おかしい、
で玄関に行ったお母様
そこには中学生が一人

「こんばんわ、（下の弟の名前）のお母さんご無沙汰しております」
「・・・・・はぁ（誰？）」

ご丁寧な挨拶
深々と下がる頭
お母様は思った・・・・こんな友達、いただろうか？
しかし学校指定のジャージには見覚えのある名前
しかし砂子さんはこの時点でこの子が誰だかと悟りましたよ
こんな出だしを出来る弟の友達は一人しかいない（笑）

「もしかして・・・・（友達の名前）くん？」
「はいそうです、こんばんわ」

見た目も声も変わっててびっくりしたらしい、
そしてその友達君が事情を話す（笑）
しかしお母様は青筋立てながらニッコリと笑い

「いいから、あのバカ連れてきなさい」
「は、はいっ」

玄関を出るその子が外でこそこそと

「ヤベよーやっぱ怒ってるよ！」
「マジ？マジで？」
「無理じゃないの、」
「えー」

的なことを隠れてるつもりでも筒抜けな会話
お母様

「いいから来なさい（怒）！！」

なんて声を上げたら見覚えの車と見覚えのある女の人の姿
ぺこぺこと頭を下げているお友達のお母さん（笑）

『・・・やば』

内心思ったらしくそれ以上は強くいえなかったらしい
下の弟の作戦勝ちと言うか、
お母様のタイミング悪しと言うか、
今では弟の部屋でゴロゴロとその子猫は寛いでします
これでお父様の手に触れてしまったなら
家で買うことが本決まりになるでしょう
そう言う家ですうちは（ぇー）！

子供が良く犬猫を拾ってくると言うことをしますが、
家では誰が何を拾ってくるって言ったら
お父様なのですよ
何度拾ってきたことか！？
成犬だろうが何だろうが関係なく拾ってくる
一気に犬を三匹連れて帰ってきたこともあるうちのお父様
子供のようにお母様か雷食らってました

「捨ててこーーーーーーい（怒）！！！」

そんな怒鳴り声が良く響いたさ
えー響いたさ
さて今回はどうなるのかと見ものです、はい

ではでは