そう言えば

【小咄付き】

昨日・・・じゃない、
日曜日！テレビ東京！！関東地区ならば１２Ｃｈ！！
９時からやっていた番組に、
ウチの母ちゃんがチラリと映りました（笑）
メインで映ってたのはよくここでも話題に出る幼馴染ちゃんなんだけどね、
出るとは聞いていたけどあんなにはっきりと出るとは思わなくって、
思わず母ちゃんと拍手の大爆笑っっ
よかったー！
危うく砂子さんもテレビに映ってしまうところでした・・・・！！
寝坊してよかった、本気で寝坊してよかった！！！
と、
笑いながらも焦った日曜日の夜です、はい


関屋さまっっっ
お久し振りですっお元気でらっしゃいましたか！？
日に日に通わせて貰っています・・・！
そしてイイですよねっ『普通受』！
マジでイイですよねっ(>艸<*)ｷｬｰ!!
もー熱くて熱くて燃え上がりそうですっ（は？）
愛されちゃってると尚良さ気！！
むしろそれ以外にない！！みたいなね、うん
大好きですっ
そしてお言葉ありがとーございます（礼）
そう言って貰えて・・・・・ぐすっ・・・！
嬉しいですっ
この病気が早く過ぎ去ってくれるのを根気強く待つ次第でありますっ
本当にありがとうございました！


では、
今日も思いついたネタの中の一コマいきますっ
これは本気で文章にしようと思っていますので
日の目に合いたいと思う！！

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俺にはどうしても、
強気に出れない奴が一人いる

小さい頃に一目惚れして以来・・・・１３年、
今に始まったことではない我侭を言って
寧ろココまで本気で根気強く長々と説得するように我侭を言ったことはない
けど、
それだけはどーしても欲しかったから
どーしても手に入れたくて俺のものしたかったから
婚約者と言う立場をゲットした


「・・・・・・・！！」

その強気に出れない相手は、
俺に背を向けて
時折肩を震わせては、
立ち上がりかけて
座ってはもう一度立ち上がりかける
そんな行動を繰り返していた

「たいか、」

小さく邪魔にならない程度に名を呼んだって聞こえていないだろう
聞こえていなくてももしかしたらと言う願いを込めて呼んだ、
つもりだがやはり聞こえていないようだ

「たいｋ」
「ッ来たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！」
「っ！？」

もう一度名を呼びかけたところで遮られるデカイ声
それと同時に振りあがる拳
打ち震える肩

「３連たーーーーーーん！！ザマーみやがれ！！」
「・・・・・は？」

意味の不明な言葉
それと同時に彼の耳から零れ落ちる黒い線
そこから何やら騒がしい音が聞こえる

「はっはー！だから言ったんだ！俺の読み大当たり！ばかめ！！大馬鹿者めっ！！っは！！！」
「・・・・・・」

凄い悪態が零れ落ちる
凄い勢いで誰かを罵っている

「何が相場の神だ！死んでしまえっぬあっはっはっはっは！！」
「・・・おーい、」
「っと電話電話」
「・・・・」

この俺の声を軽く無視
今までに誰も俺にそんな態度してきたことがない
俺がいれば俺だけを見詰めているのに
コイツはどうだろうか、
見るどころか軽く無視だ
眼中外だ・・・・・！！
しかも俺がいると言うのに他の誰かに電話まで・・・・！！

「見たか！！聞いたか！！思い知ったか！！」
『！＊＊！＊！＊！！！』
「っは！！ばーかめーー！！」
『！＋！＋！？！？』
「は～ぁ？？しらねーよ、つかウゼーよバカ、お前がワリーんだよ！」

電話相手にまで憚ることのない口の悪さ
態度のでかさ
横柄度
これが、
俺が愛してやまない
長谷川 推華（はせがわ たいか）
である

「さ～～てと、お前を悪魔に売るかー・・・は？何言ってんですか？遅いですよ？了承済みですよ？今更なんですか？聞き入れません、さーよーおーなーら～～～～！！！」

電話口の向こうで悲痛な声が聞こえたが、
推華は有無を言わさず通信をブチっと切った
その邪悪さが残る顔ににんまりとした笑みが浮かぶ

「・・・・沁吾」
「何だよ」

ようやっと俺の存在に気づいたのか、
ふいに推華の顔が上がる
アノ長谷部家の血を引いてるのにその顔は平均平凡
けれど、
俺にはもー何に変えても可愛い奴で愛しい奴

「泡銭が生まれたぜぃっ」
「・・・・」
「どっか遊び行こうぜ！！」

子供っぽいにっかりと歯を見せて笑う
ダメだ可愛い・・・・！！
手を差し出されて思わず文句も言えずに握ってしまう
俺に抗うすべは、
いまだ見つからない







とっかえひっかえ喰うに困らない色男
でも本命は一切自分に靡かない子
そんなカプも好きです